Pythonでエクセルを操作する方法を記載します。
今回は、エクセルファイル(ワークブック)を作成し、
シートを選択して、セルに値を書き込む
方法を記載します。
実行環境
Window10
Pythonバージョン:3.8.8
openpyxlバージョン:3.0.4
エクセルファイルを作成し、シートを選択して、セルに値を書き込む方法
# openpyxlライブラリを取り込む
import openpyxl as excel
#新規エクセルファイル(ワークブックの作成)
book =excel.Workbook()
#シートを選択する(左から何番目かを指定する)
#例では、2番目を選択
sheet=book.worksheets[2]
#アクティブ(すでに選択されている)シートや、シート名の指定もできる。
#アクティブなシートを選択
sheet =book.active
#シート名を指定する
sheet=book["シート名"]
#セルに値を入力する。
#A1セルにHELLOを入力する。
sheet["A1"] ="HELLO"
#行、列の番号を指定して入力もできる。
cell =sheet.cell(row=行蕃号. Column=列蕃号)
cell.value="HELLO"
#例では1行目の3列目(C1)のセルを選択している。
cell =sheet.cell(row=1. Column=3)
cell.value="HELLO"
# 最後にExcelファイルを保存する。
book.save("ファイル名.xl sx" )